2010/07/28

日が照るとウッツ!


土用も過ぎ  こんなに暑かったかなと歩いてると

裸のおじさんが昼の街をビール両手に歩いていたり

裸のおじさんが街のコンビニでレジに並んでいたり

背中丸出しオンナノコ  もうここは亜熱帯である。

車に乗り込み寝不足の瞳に潤いをと 目薬一滴、、

ウアアアアっっうう   本来清涼感のあるそれは

ダッシュボードで加熱され 刺激を増した液体に。





 飛び上がり痛感 のたうち回る快感  灼熱目薬。

  
    最近の夏 にほんのなつ? 気をつけよう。



2010/07/26

家を創るってこと プロローグ

小学校のとき 僕は青い屋根の2階建て3軒長屋の北端に住んでいた。 玄関は東向きの木製引き戸がついてて 真ん中でくるくる回す真鍮のカギがうまく閉まらない。 2階の西にも東にも付いていたベランダから  水を張ったばかりの田園が広がり遠くに正月にだけ登る山が見渡せる。お姉ちゃんの部屋はふすまを隔てた西側 まだいるみたい。父が作った机は大きくて 頑丈でおもい。 少し開けた窓から湿った冷たい空気が流れてきて 布団の中で 朝の匂い 畳の匂い 一階の気配を感じながら目覚めてく。 テレビの音 台所の音 顔を洗う音 隣のおじさんが自転車にのスタンドを外す音。そろそろ 母の声が狭い階段を上ってくる。 

そんな家の原風景持つ僕と 都会の真ん中ビルみたいな商売人の家で育った彼女が 価値観同じと結婚したつもり でも住むとわかるいろんな暮らし方の違い。 一緒に住んで 4年目に女の子が生まれて家族になった。手狭だけど不自由なく丁度いい感じのカッコイイハイツも、子供の事 近所の事 仕事の事 将来の事 お金の事 考えると 家を持つってどんなだろと想い 近所のチラシはいってた分譲地を散歩装って 冷やかしでもなく、本気でもなく見に行った。お母さんらしくなった彼女と家の事、夢話したら家の価値観だいぶ違ってって、家族として考えること、自由に暮らしたこれまでのハイツ選びとちがうんだっておこられた。  

 家族になって家をつくる。家は家族を守り 家族は家で育つ。

誰もが あるとき家が欲しくなる テレビみたり 急に雑誌買ってきて家の勉強を初めて 考えわかること。

たいへんな事である 本気の大プロジェクトである 仕事でもそんな難しい事やった事ないし 買い物決められない私が主導権を?家でゴロゴロだけのあなたできる? 2人で行う結婚式以来の大事業! おまかせって訳に行かないのです。いろんな想いをまとめたり 自分の意思と 家族の意見をまとめなきゃ あるものを買うのでなく 考えて創るのですからそれは大変です。時間もパワーもかけてください、一生住むのですから。 図面 敷地 上から見たり 下から見たり ちょっと置いておいたり また敷地見に行ったり。あちこちの家眺めてみたりして イメージして。人によって様々ですが 図面が見えるようになった頃に やっと 少し楽しくなってくるはずです。

2010/07/18

川の日 なつ
























ピカピカ光る 川に ざぶざぶと

土踏まずに 石ころ  感じる夏。

太陽の光も  葉の緑 もずいぶん

濃くなり好きな コントラストに。

先週までの雨雨 降ったのおかげ。 




2010/07/13

2010/07/12

拉致されて 写真とりにいくの巻 02

朝から たっぷり雨である 暑くはないが 湿っぽく
ことしは水不足なさそう。 つやつや葉の上水たまり
明日はピンクの花開く 一反の蓮畑  雨を待ってた。 
どかっと暑くなる前の 一瞬いっぷく   来週は夏。

2010/07/08

拉致されて 写真とりにいくの巻 01









鉄ちゃんではありません。このずっと先の雲の向こうに
浜があって ずーっと前 はその海でヨット乗ってた頃
なのになーっと なぜか駅やら史跡なんか撮りに廻って
東向いて想う。次は何色の電車がくるか見てる間もなく
北へ南へ。明日もつづくので なにかねらって楽しもう。